津軽三味線教室 生徒の独り言 その5

本日は我々師範クラスの稽古日でした。26日のおさらい会に向けて、皆、今一度気を引き締めて臨む覚悟でした。

さて、現在の師匠である二代目は、普段の雰囲気とは異なり、こと津軽三味線になるとなかなか厳しいが、お父様である先代もなかなかの方でした。津軽三味線は難しい。鳴らすことはできても、曲としていわゆる「弾けている」かどうかは、やはり良い耳と確かな技術を持つ弾き手のしっかりした指導があってこそ。でも、嫌にならずについてこれたのは、やはり生徒を思う真摯な姿勢があったからでしょう。練習終えて帰宅後、懐かしく思い、先代の模範を入れたカセットテープを出して今聞いてます。どうぞお力をお貸しください。ツダッチでした。

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